学園三国志'03

友達と以前日記内連続小説やろうとしていた「学園三国志」。
面倒くさくて没になったので、プロットのプロットだけ。

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サイドA:女子高

>>>曹操(ソウ・ミサオ):文武両道で頭の回転が速く、現実主義者。女子高のトップに立つ。 背は低いが可愛らしい。近くの男子校に通う羽に惹かれているが、 最近怪しい先生に狙われていると知り、彼を助けるべく立ち上がる。

>>>荀若文(じゅんじゃく あや):操の友達。美人で、おしゃれさん。まじめで頭がいい。 操の補佐をやっている。通称イクちゃん。

>>>荀ユウ(じゅん ゆう):イクの姪にあたるが、同い年。操の友達。物語に無害。

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サイドB:男子校

>>>関羽(せき つばさ):学園の人気者、操は彼が好きだが、玄徳(くろのり)と怪しい関係。

>>>夏候惇(かこう あつし):昔、操を守るために片目を怪我した。彼女とはいとこだが操が好き。 羽を好きと知りながらいつも操に男子校の有力な内部情報を持ってくる。勿論髪型は鬼太郎風で。 生徒指導に何だこの髪は!言われて髪つかまれたら目が、あ、ごめん、と。

>>>劉玄徳(りゅう くろのり):名家の出だが、家が今では没落している。福耳。

>>>弓長 徳(ゆみなが とく):乱暴ものだが、弱いものにはやさしい。玄徳の子分。

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サイドB’:3−C

>>>孫権(そん けん):通称ケンちゃん。父親や兄に先立たれ、苦労するが、謹(兄の親友)に何かと世話になる。

>>>周謹(しゅう つとむ):ケンの面倒を見る、男前の兄ちゃん。策の親友。病弱。よく血を吐く。孔明先生の企みを見破り、陸とともに立ち上がる。

>>>遜陸(そん りく):ケンの友人。文武にすぐれており、陰陽術を使う。

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サイドC:先生

>>>董卓(とう すぐる):エロ教師。デブ。評判悪し。

>>>呂布奉(ろうぶ たかし):体育教師。最強で、意外と男前。単純な性格。裏切り上手。生徒からは呂布奉先と呼ばれる。

>>>諸葛亮(もろくず りょう):新しく赴任してきた教師。学園を支配しようとしている。妖術を使う。見た目は意外と地味。ただし、服は変。いつも扇子を持っている。彼が孔明(こう あきら)と名乗ったとき、その容姿は眉目秀麗、本性をあらわす。

>>>姜維(きょう ゆき):孔明の野望を手伝う謎の美女。保健室の先生。お色気担当。

>>>シバチュタット:ドイツからきた英語教師。黒魔術を使って、孔明と対立するぞ!

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学園三国志あらすじ

■結果まず孔明先生率いる男子校最大派閥がまず滅びて、羽君も短命ですから、敦君は操ちゃんと長生きするわけですが。まあこの間には紆余曲折があり…

>>>友人案(友人は設定共学派なのでそこんとこよろしく)

とある中国地方の三国学園のクラス、魏組、呉組、蜀組は仲の悪いクラスです。 しかし、ある日、蜀組に諸葛亮という怪しい先生が赴任してきます。彼は妖術を駆使し、学園の乗っ取りをたくらみますが、 操(魏組のトップ)、権(呉組のトップ)はバラバラに亮に戦いに挑み負ける。(惇は操をかばって片目怪我したり、権の兄策が死んだりする。)そんな中、亮の洗脳の解けた玄徳も加わり、みんなで亮に挑むはず。ドイツからシバチュタットが来たり(彼は亮と因縁あり)します。亮側の僕は主に先生。(呂布や董卓が襲ってくるぞ!)後、話の冒頭では亮が黄巾軍団を率いたり、千吉を召喚したりするぞ!もちろん最後の亮のセリフは「私はこの世に悪のある限り、いつでも復活する!」というベタなやつだ。姜維のお色気シーンあり。

>>>bochang案

平穏な中国地方のある男子校に赴任してきた地味な扇子男、諸葛亮。これは彼が周囲にもたらしたドリームオールデイ。 諸葛亮は大変研究熱心で、有名な発明品を数多く残しているのですが、彼には一つの場所にとどまれない理由があったのです。そう、彼は妖術使い。普段は地味に暮らしているのですが、福耳を持つ人間に出会うと人が変わり、妖術を使い影の支配者としての頭角をあらわすのです。端折っていうと、諸葛先生は玄徳の福耳を見てこの男子校でも影の支配者として君臨し始め、名もない生徒、玄徳などは単純ですから諸葛先生にまんまと取り込まれ、玄徳に好意を寄せる羽、懇意にしている弓長は玄徳に引き寄せられるように仲間に加わります。こうして玄徳は知らない間に生徒内のトップへとのし上がっていきます。しかし、校内で生徒会を仕切る((乙女のハートはキャッチしなければならない))謹、陸のいる3−Cは違いました。何故なら、謹はかしこで、陸は陰陽術が使えるからです。そこに謹が世話をしている権が加わり、校内の反勢力となっていきます。一方操はこの男子校から1kmほど離れた女子高に通っています。彼女に好意を寄せる惇は、今の男子校の状況を彼女に伝え、協力して羽を助けることを約束します。諸葛亮は以前から気に入らなかった董卓を妖術で取り込みます。呂布奉は自由人で時には生徒の側につくことも。姜維は諸葛と何らかの関係があるのですが、呂布奉とも怪しい。操はまず3−Cと手を組むことを考えます。意外と早くに玄徳率いる生徒軍を鎮圧することには成功((登校拒否))したのですが、彼女は好意を寄せる羽が、玄徳に思いを寄せていたことをしり、動揺します。またこの時、彼女はこの男子校の秘密を知ってしまうことになるのです。抗争は生徒対教師という図式になり、そして荀若文はドイツからシバチュタットを呼び寄せます。手を組んでいた3−Cは謹が荀若文に好意を寄せるようになったことで、三人のバランスが崩れ始めます。基本妖術対陰陽術対黒魔術。 まあ、最後は共学(この時旧生徒会が邪魔なのであっさり3−Cはつぶされる)になって、操は惇とうまいこといくんですがね。

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