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「MOVEMENT」
水穂は幼なじみの有文君にちかごろ成績も身長も抜かれっぱなし。 そんな有文君が引っ越してしまうらしい。それを聞いた水穂は有文君への思いの分伸ばした髪を・・・
▼
長い髪っていうとラプンツェルとか思い出したんですけど、全然関係なかった。 構図とか丁寧で、だからこそ読んでて気恥ずかしいです。 有文くんの「切ったってことはもうちがうワケ?」という返しは好きです。
「やさしいタオル」
合宿の夜、弥生は海で偶然会った同じクラスの室生君にタオルを借りる。 弥生は室生君のことを意識しだすのだが、学校では室生君はそっけない態度で・・・
▼
H字管とか懐かしい。弥生はいつの間に好きになったんだよ。 分からなくも無いけど室生君の何に惹かれてるかいまいち伝わらない。 あーでも室生君はクラスの中心グループにいる魅力値の高い人なんだろうなぁと思う。
「はあと通信」★
バレー部の竹中先輩に憧れるいずみは、同じクラスの時任君の提案で、お互いの憧れの先輩の情報を仕入れて屋上で情報交換することに。
▼
屋上で情報交換とか適度にお調子者っぽい男の子キャラとか典型的ですが、漫画的には割かし好きパターンなんで★一つ。けど時任君の「けどオレ賛成ーっ」の一言で私時任君嫌いになりました。
「ラブコールをアンコール」
恭子は同じクラスの宮沢君が好き。ある日恭子は宮沢君が技術の時間に作った電話を使わせてもらうのだが、そこで告白した瞬間に電話が切れてしまう。
▼
これまでの作品もそうですが、技術の授業とか成績表とか、教室内の雰囲気とか他の作家さんに比べてリアルだなぁ、って思ってました。地方のにおいがぷんぷんする。一回目の電話のやりとりとかね、この二人は嫌味なくていいです。
「12月のパズル」
未読
「弓道部ストーリー」
引退試合に向けて井(わかし)が恵の朝練を見てくれることになった。ところが初日登校中の井が交通事故にあってしまう。しかし、恵の目の前に幽体離脱した井が現れる。
▼
「ラブコールをアンコール」までと比べると幽体離脱という題材もそうですし、 生々しいのが薄まって作品のイメージが俄然ポップになってます。私はこの作品から新井葉月2部ととらえてます。最後男の子側からの告白も珍しいです。
「へのへのもへじに恋してる」★
幾子は、中学のとき素直になれないまま違う高校に進んでしまった山口に、偶然再会する。山口には彼女がいて、幾子も久子の紹介で別の人と付き合いだすのだが。
▼
へのへのもへじの例えは恥ずかしいけどいちいちうまいです。 「はあと通信」に通ずるのりだと思うのですが、前より女の子に感情移入しやすいキャラになってます。山口の彼女晶子側の話も読んでみたいと思うのですが。
「佐和子のラビリンス」
中3の佐和子は隣に住むハルくんが好き。でも高校生になったハルくんと距離を感じ始めている。進路も決まらない。まるで迷路みたいで・・・
▼
佐和子みたいな出来ないキャラの主人公とか無条件にやさしいお兄さんキャラとか苦手です。まさかこの二人に再び出会うことになるとは。
「いちばんいい笑顔あげる!」
ゆかりは同じクラスの伸晃君のお兄さん、高須賀さんのスカウトで中3の春から雑誌モデルをしている。でも学校もモデルも中途半端な状態。そんな時デビューオーディションの話を持ちかけられるのだけど。
▼
この解説ではまるで業界話みたいですが、お兄さんには自然に接するのに弟の伸晃君への自分の気持ちに気づかない、みたいなそっちメインです。これは今までの地方の中学校のリアル感が無いですね。
「3センチのプライド」★★★
科学部の友愛(ともえ)は妹の和愛に先に年上の彼氏が出来てあせっている。妹の言葉で彼氏を作るにも年下は嫌だと思った友愛は、学祭の期間クラス参加メインで当分科学部に出ないと宣言する。
▼
一番好きです。髪の手入もしない、いまどきリップも持たない女子高生だった頃の友愛が大好きです。なんでしょう、今読み返しても私これは普通に読めますね。管理人が最初に出会ったのがこの作品でした。
「心のスウィング」★★★
お母さんが他界して、いつの頃からかお父さんを嫌いになった千春。好きな男の子にも気持ちを伝えられなくて・・・
▼
この当時読んだどの少女漫画の主人公よりリアルなものを感じました。でも恋愛面に関してドロドロしてないんで読みやすいです。言葉で広島舞台だなぁ、ってわかるし。しかし茶原も吉晴も学ラン短い。山崎さん可愛い。衣津子も嫌いじゃないです。
「ハリネズミのきもち」
中学の卒業式の日ずっと好きだった福本君から第二ボタンをもらった奈美。春休みは毎日会っていたのに、しかし違う高校に入学した二人はすれ違いばかり。お互いの針で傷つけあったり離れたりするハリネズミのようで・・・
▼
絵柄、内容的に大学受験復帰後の「3センチのプライド」からこの作品までが3期(もしくは2期の最後)と据えています。が正直福本君のよさが分からない。
「ないしょのライブラリー」★★
最近美喜の小さな楽しみは、図書館で本を借りて憧れの宮下君の次にカードに名前を書くこと。ところがある日宮下君の名前の次に松井由貴という名前が書かれていた。
▼
プライバシーもゆるかった頃の図書館貸出しカードならでは(「耳をすませば」とかね)の話で、そういうの好きなんで★二つ。美喜も松井由貴も好きですし、「−つったら信じる?」みたいなネタふりも好きです。
「わたしのシューティングスター」
友達に頭数合わせで頼まれて天文部に入った裕子。退屈しなくていいや、と思っていた裕子だが、部長は一人自分だけ名前を覚えてくれないし、レポートは大量に課されるし気に入らなかったのだけど。
▼
この作品は私の中でがっつり新井葉月4期に入ります。星はきれいですね。二十面体の星座表ちょっと欲しいし。一言で言うと、うわ〜恥ずかすぃ〜。です。
「いっしょに帰ろ」★★
主人公たちが吹奏楽部で、バスで一緒に下校しようぜ、みたいな話だった気がする。多分実家に雑誌あるんですけどね・・・吹奏楽部ネタあるだけで★二つです。うーん、割と好きな話だった気がするんですけどねぇ。すんません記憶がぼやけてます。
「役立たずな神さま」★
縁結び神社の娘の寿恵。「寿恵大明神と握手をすると思いがかなう」と、仲間うちで大評判。ところが、大好きな細野くんから依頼をされてしまって・・・
▼
巫女さんとか袴とかに弱いです。フォークダンスネタも好きなんで★一つ。寿恵大明神みたいなポップなネタふり大好きなんですけど、恋の行方には興味持てず。手元にあるコミックの解説には大好きな田代くんとなっていたのですが、誰やねん。
「書道のススメ」
小学五年生の佳代ちゃんは全校朝礼で大好きな吉野君が表彰されるのを見て、自分も同じ書道教室に通うことにします。
▼
『なかよし』より若いもの向けに刊行された『るんるん』掲載なので主人公も更に若いです。読み返してみるとここまで前向きというかちゃきちゃきな主人公って新井作品の中にはあんまりいなかったなぁ、と思いました。若いせいですか。
「珈琲浪漫」★
成子は中3の時の担任宮下先生と次会うときのために、珈琲を飲めるように特訓しようと決めます。同じクラス委員の毛塚くんに相談したところ、彼のうちは喫茶店だった!
▼
新井作品では最後必ず告白的シーンで終わるのですが、大抵はっきり「好き」とは言わないんですよね。この作品に至っては好意はあっても恋心があるかどうかも微妙だし (少女漫画的には恋心生まれたんでしょうけど)。けどそういうの好きです。
「イブの花言葉」
愛子は誕生日に初めて彼氏の真史からもらったサボテンを枯らしてしまいます。それを正直に言えない愛子は園芸部に入ることになってしまいます。
▼
なんかね、この作品までは『なかよし』とか新井作品掲載時のは頑張って買ってたんですけど、もう無理!って思いましたね。なんで、私の中でこの作品から5期突入。読んだ時一番意外だったのは、陸上部のマネージャーの髪型。
「Lesson.1」
みかみは初田君に告白したら、両思いで付き合うことになる。でもみかみは付き合うってことがよくわからなくて・・・
▼
うっわ〜、こんなテーマにまで手を出すかぁ!と思いました。は、恥ずかしい!「つきあう」ってよくわからないのに告白する勇気はある、そんな主人公の天然ぷりが天晴れ。友だちが実は全員彼氏ナシ、っていう枠外のかきこみが一番好きです。
「ひまわりの伝言板」
太陽みたいな牛島くんに「好き」って気持ち、どう伝えればいいの。太陽を追いかけるひまわりのように見ているだけの幼なじみのつぐみ。見ているだけじゃ何も変わらない。悩んだ末につぐみは・・・
▼
年々バッグが白くなっていくなぁ、と思っていたので、このひまわりづくしの画面はいいですね。つぐみは珍しく背が高くて、控えめなところと合わせて今までの主人公とはちょっと違うタイプっていうイメージ。
「夏休みには金魚すくい」
ます美は東京の大学に行く智兄をひきつけたくて、来年の夏祭りに金魚を取ってもらう約束をした。でも夏祭りに戻ってきた智兄はなんだか様子がおかしい。金魚って大きくなったら何になると思う?
▼
新井作品の登場人物も携帯を持ち出してて感慨深いものを感じました。智兄はどちらかというとキャラ的には貧乏くじ引いてるんですけど、一人の人としての智兄の人柄も伝わってきます。
「ドキドキ。」
アロメトリー式では体重が軽い人ほどドキドキする回数が多いらしい。ちっちゃい由江は幼なじみの弾くんにいつもドキドキしているんだけど・・・
▼
前作二つがかっちりしている気がしたんで、アロメトリー式っていうテーマありきの手抜き?とか思ったんですけどね。いつのまにか新井作品の女の子のスカートか短くなってる!ラストのコマが珍しくなんかエロいです。
「再会のヒケツ」
高1にもなって好きな人が出来ないえりか。小学生のころ好きだった石原くんが、中学になって転校して以来忘れられないでいる。友達の提案でえりかが小学校のクラス会を主催することに。
▼
矢島さんやさしいなぁ。無理だなぁと思ったんは、絵柄が変わっていったせいで高校生なのに幼い印象、ていうところなんですよね。世の中の高校生が皆大人ではないですけど、もうリアルじゃないや、と。
「星のてのひら」
高1の星来(せら)は天文部の部長冬星(とうせい)先輩と付き合い始めた。ところが別れた彼女で副部長の海月先輩とは相変わらず仲がいい。星来の知らない話をされるたび不安になって・・・
▼
合宿に行くんですけど、イメージ高校の合宿じゃなくてそれもう大学のサークルじゃん、て思いましたよ。まあともあれ部内恋愛は面倒臭いっすね。
「はちみつ白書」★★
すてきな恋をみつけて、はちみつ気分の琥珀。でも彼女には一つだけ気になることが。ぽっちゃりしていることを気にする彼女は無理なダイエットを始めるのですが。
▼
単行本のおまけページにも書いてあったのですが、私も結構意外でした、ぽっちゃりした子を主人公にするとか。相手の男の子のエピソードとか。はい、意外だったんで★二つ。
「いばら姫のユウウツ」★★
のばらと仁は幼なじみで、誕生日が一日違い。でもそのせいで一学年の差がある。仁に対して素直になれないのばらと、素直に好きだとアピールする妹の秋桜(あきら)。いばら姫みたいに眠りながら待ってるだけでいいの?
▼
★二つです。もしや姉妹ものに弱い(それも妹がちゃきちゃきなやつ)?これねぇ、中学生じゃないよ(笑)。逆に高校生の話でのばらがもっとクールなら★三つ。
「CALLIN'」
入れた覚えの無い着メロをとったら、7日以内に同じ名前の子に掛け直さなければ自殺することに。そんなまことしやかな「カホ」からの電話の噂。しかし本当に葉子の周りにも電話が・・・
▼
精神的ホラーなんですけど、こういう話描くとは意外でした。津原先生の「ささやきは魔法」で免疫はあったんですけど、その影響?ここからしばらくふわふわなイメージとはちょっと違う作品が続くのですが。
「水曜日のスケッチ」
不登校の少女明里と、謎めいた男の子将史との出会い。2人の行き着く先には、いったい何が?
▼
ラスト見開き1ページまでの引っ張り方がずるいっすね。いや、ラストはやっぱりですけど。やってくれるかもと期待したんですけどねぇ、やっぱりねぇ。この作品は初の原作つきです。原作なんでどうしようもないですが、男の子の名前から柏原兄弟の事が離れないです。
「この手をほしがって」
保健委員で当番をしている和(なぎ)は、保健室の常連さんで化学部の黒岩先輩が好き。卒業してしまう先輩のために、和は編みかけの手袋を完成させて、意を決して告白しようとするのですが。
▼
やってくれました。そうです、中学卒業なんて後々単なる通過点なんだ!この二人がどうなるのかなんて知りませんけどね、ふふ。一つ疑問というか、怖いんですけど中学生に当番させるのは普通なの?
「ワタシはヒツジ」★
バレンタインの日、羊子(ようこ)は毎朝電車で遭う男の子に意を決して手紙を渡すのだが、手紙が破れてしまう。落ち込んでいた羊子だが、入学した高校で偶然・・・
▼
品田くん若干不思議ちゃんだ。新井先生はキーワードとかテーマの使い方がいちいちうまいこと言うなぁ、ちゅう感じなんですけどね、ついにここまで・・・(笑)。初の描きおろし。羊子と品田くんが何となく好きなので★一つ。
「指先がわすれない」
未読。
「オープン・セサミ!」
未読。 というか、うっすら記憶があるので多分立ち読みした気がするんですが、すっかり忘れてます。
「春眠」
未読。これも立ち読みした気がするんですが・・・。
「恋は雪ダルマ式」
未読。上に同じ。
水穂は幼なじみの有文君にちかごろ成績も身長も抜かれっぱなし。 そんな有文君が引っ越してしまうらしい。それを聞いた水穂は有文君への思いの分伸ばした髪を・・・
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長い髪っていうとラプンツェルとか思い出したんですけど、全然関係なかった。 構図とか丁寧で、だからこそ読んでて気恥ずかしいです。 有文くんの「切ったってことはもうちがうワケ?」という返しは好きです。
「やさしいタオル」
合宿の夜、弥生は海で偶然会った同じクラスの室生君にタオルを借りる。 弥生は室生君のことを意識しだすのだが、学校では室生君はそっけない態度で・・・
▼
H字管とか懐かしい。弥生はいつの間に好きになったんだよ。 分からなくも無いけど室生君の何に惹かれてるかいまいち伝わらない。 あーでも室生君はクラスの中心グループにいる魅力値の高い人なんだろうなぁと思う。
「はあと通信」★
バレー部の竹中先輩に憧れるいずみは、同じクラスの時任君の提案で、お互いの憧れの先輩の情報を仕入れて屋上で情報交換することに。
▼
屋上で情報交換とか適度にお調子者っぽい男の子キャラとか典型的ですが、漫画的には割かし好きパターンなんで★一つ。けど時任君の「けどオレ賛成ーっ」の一言で私時任君嫌いになりました。
「ラブコールをアンコール」
恭子は同じクラスの宮沢君が好き。ある日恭子は宮沢君が技術の時間に作った電話を使わせてもらうのだが、そこで告白した瞬間に電話が切れてしまう。
▼
これまでの作品もそうですが、技術の授業とか成績表とか、教室内の雰囲気とか他の作家さんに比べてリアルだなぁ、って思ってました。地方のにおいがぷんぷんする。一回目の電話のやりとりとかね、この二人は嫌味なくていいです。
「12月のパズル」
未読
「弓道部ストーリー」
引退試合に向けて井(わかし)が恵の朝練を見てくれることになった。ところが初日登校中の井が交通事故にあってしまう。しかし、恵の目の前に幽体離脱した井が現れる。
▼
「ラブコールをアンコール」までと比べると幽体離脱という題材もそうですし、 生々しいのが薄まって作品のイメージが俄然ポップになってます。私はこの作品から新井葉月2部ととらえてます。最後男の子側からの告白も珍しいです。
「へのへのもへじに恋してる」★
幾子は、中学のとき素直になれないまま違う高校に進んでしまった山口に、偶然再会する。山口には彼女がいて、幾子も久子の紹介で別の人と付き合いだすのだが。
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へのへのもへじの例えは恥ずかしいけどいちいちうまいです。 「はあと通信」に通ずるのりだと思うのですが、前より女の子に感情移入しやすいキャラになってます。山口の彼女晶子側の話も読んでみたいと思うのですが。
「佐和子のラビリンス」
中3の佐和子は隣に住むハルくんが好き。でも高校生になったハルくんと距離を感じ始めている。進路も決まらない。まるで迷路みたいで・・・
▼
佐和子みたいな出来ないキャラの主人公とか無条件にやさしいお兄さんキャラとか苦手です。まさかこの二人に再び出会うことになるとは。
「いちばんいい笑顔あげる!」
ゆかりは同じクラスの伸晃君のお兄さん、高須賀さんのスカウトで中3の春から雑誌モデルをしている。でも学校もモデルも中途半端な状態。そんな時デビューオーディションの話を持ちかけられるのだけど。
▼
この解説ではまるで業界話みたいですが、お兄さんには自然に接するのに弟の伸晃君への自分の気持ちに気づかない、みたいなそっちメインです。これは今までの地方の中学校のリアル感が無いですね。
「3センチのプライド」★★★
科学部の友愛(ともえ)は妹の和愛に先に年上の彼氏が出来てあせっている。妹の言葉で彼氏を作るにも年下は嫌だと思った友愛は、学祭の期間クラス参加メインで当分科学部に出ないと宣言する。
▼
一番好きです。髪の手入もしない、いまどきリップも持たない女子高生だった頃の友愛が大好きです。なんでしょう、今読み返しても私これは普通に読めますね。管理人が最初に出会ったのがこの作品でした。
「心のスウィング」★★★
お母さんが他界して、いつの頃からかお父さんを嫌いになった千春。好きな男の子にも気持ちを伝えられなくて・・・
▼
この当時読んだどの少女漫画の主人公よりリアルなものを感じました。でも恋愛面に関してドロドロしてないんで読みやすいです。言葉で広島舞台だなぁ、ってわかるし。しかし茶原も吉晴も学ラン短い。山崎さん可愛い。衣津子も嫌いじゃないです。
「ハリネズミのきもち」
中学の卒業式の日ずっと好きだった福本君から第二ボタンをもらった奈美。春休みは毎日会っていたのに、しかし違う高校に入学した二人はすれ違いばかり。お互いの針で傷つけあったり離れたりするハリネズミのようで・・・
▼
絵柄、内容的に大学受験復帰後の「3センチのプライド」からこの作品までが3期(もしくは2期の最後)と据えています。が正直福本君のよさが分からない。
「ないしょのライブラリー」★★
最近美喜の小さな楽しみは、図書館で本を借りて憧れの宮下君の次にカードに名前を書くこと。ところがある日宮下君の名前の次に松井由貴という名前が書かれていた。
▼
プライバシーもゆるかった頃の図書館貸出しカードならでは(「耳をすませば」とかね)の話で、そういうの好きなんで★二つ。美喜も松井由貴も好きですし、「−つったら信じる?」みたいなネタふりも好きです。
「わたしのシューティングスター」
友達に頭数合わせで頼まれて天文部に入った裕子。退屈しなくていいや、と思っていた裕子だが、部長は一人自分だけ名前を覚えてくれないし、レポートは大量に課されるし気に入らなかったのだけど。
▼
この作品は私の中でがっつり新井葉月4期に入ります。星はきれいですね。二十面体の星座表ちょっと欲しいし。一言で言うと、うわ〜恥ずかすぃ〜。です。
「いっしょに帰ろ」★★
主人公たちが吹奏楽部で、バスで一緒に下校しようぜ、みたいな話だった気がする。多分実家に雑誌あるんですけどね・・・吹奏楽部ネタあるだけで★二つです。うーん、割と好きな話だった気がするんですけどねぇ。すんません記憶がぼやけてます。
「役立たずな神さま」★
縁結び神社の娘の寿恵。「寿恵大明神と握手をすると思いがかなう」と、仲間うちで大評判。ところが、大好きな細野くんから依頼をされてしまって・・・
▼
巫女さんとか袴とかに弱いです。フォークダンスネタも好きなんで★一つ。寿恵大明神みたいなポップなネタふり大好きなんですけど、恋の行方には興味持てず。手元にあるコミックの解説には大好きな田代くんとなっていたのですが、誰やねん。
「書道のススメ」
小学五年生の佳代ちゃんは全校朝礼で大好きな吉野君が表彰されるのを見て、自分も同じ書道教室に通うことにします。
▼
『なかよし』より若いもの向けに刊行された『るんるん』掲載なので主人公も更に若いです。読み返してみるとここまで前向きというかちゃきちゃきな主人公って新井作品の中にはあんまりいなかったなぁ、と思いました。若いせいですか。
「珈琲浪漫」★
成子は中3の時の担任宮下先生と次会うときのために、珈琲を飲めるように特訓しようと決めます。同じクラス委員の毛塚くんに相談したところ、彼のうちは喫茶店だった!
▼
新井作品では最後必ず告白的シーンで終わるのですが、大抵はっきり「好き」とは言わないんですよね。この作品に至っては好意はあっても恋心があるかどうかも微妙だし (少女漫画的には恋心生まれたんでしょうけど)。けどそういうの好きです。
「イブの花言葉」
愛子は誕生日に初めて彼氏の真史からもらったサボテンを枯らしてしまいます。それを正直に言えない愛子は園芸部に入ることになってしまいます。
▼
なんかね、この作品までは『なかよし』とか新井作品掲載時のは頑張って買ってたんですけど、もう無理!って思いましたね。なんで、私の中でこの作品から5期突入。読んだ時一番意外だったのは、陸上部のマネージャーの髪型。
「Lesson.1」
みかみは初田君に告白したら、両思いで付き合うことになる。でもみかみは付き合うってことがよくわからなくて・・・
▼
うっわ〜、こんなテーマにまで手を出すかぁ!と思いました。は、恥ずかしい!「つきあう」ってよくわからないのに告白する勇気はある、そんな主人公の天然ぷりが天晴れ。友だちが実は全員彼氏ナシ、っていう枠外のかきこみが一番好きです。
「ひまわりの伝言板」
太陽みたいな牛島くんに「好き」って気持ち、どう伝えればいいの。太陽を追いかけるひまわりのように見ているだけの幼なじみのつぐみ。見ているだけじゃ何も変わらない。悩んだ末につぐみは・・・
▼
年々バッグが白くなっていくなぁ、と思っていたので、このひまわりづくしの画面はいいですね。つぐみは珍しく背が高くて、控えめなところと合わせて今までの主人公とはちょっと違うタイプっていうイメージ。
「夏休みには金魚すくい」
ます美は東京の大学に行く智兄をひきつけたくて、来年の夏祭りに金魚を取ってもらう約束をした。でも夏祭りに戻ってきた智兄はなんだか様子がおかしい。金魚って大きくなったら何になると思う?
▼
新井作品の登場人物も携帯を持ち出してて感慨深いものを感じました。智兄はどちらかというとキャラ的には貧乏くじ引いてるんですけど、一人の人としての智兄の人柄も伝わってきます。
「ドキドキ。」
アロメトリー式では体重が軽い人ほどドキドキする回数が多いらしい。ちっちゃい由江は幼なじみの弾くんにいつもドキドキしているんだけど・・・
▼
前作二つがかっちりしている気がしたんで、アロメトリー式っていうテーマありきの手抜き?とか思ったんですけどね。いつのまにか新井作品の女の子のスカートか短くなってる!ラストのコマが珍しくなんかエロいです。
「再会のヒケツ」
高1にもなって好きな人が出来ないえりか。小学生のころ好きだった石原くんが、中学になって転校して以来忘れられないでいる。友達の提案でえりかが小学校のクラス会を主催することに。
▼
矢島さんやさしいなぁ。無理だなぁと思ったんは、絵柄が変わっていったせいで高校生なのに幼い印象、ていうところなんですよね。世の中の高校生が皆大人ではないですけど、もうリアルじゃないや、と。
「星のてのひら」
高1の星来(せら)は天文部の部長冬星(とうせい)先輩と付き合い始めた。ところが別れた彼女で副部長の海月先輩とは相変わらず仲がいい。星来の知らない話をされるたび不安になって・・・
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合宿に行くんですけど、イメージ高校の合宿じゃなくてそれもう大学のサークルじゃん、て思いましたよ。まあともあれ部内恋愛は面倒臭いっすね。
「はちみつ白書」★★
すてきな恋をみつけて、はちみつ気分の琥珀。でも彼女には一つだけ気になることが。ぽっちゃりしていることを気にする彼女は無理なダイエットを始めるのですが。
▼
単行本のおまけページにも書いてあったのですが、私も結構意外でした、ぽっちゃりした子を主人公にするとか。相手の男の子のエピソードとか。はい、意外だったんで★二つ。
「いばら姫のユウウツ」★★
のばらと仁は幼なじみで、誕生日が一日違い。でもそのせいで一学年の差がある。仁に対して素直になれないのばらと、素直に好きだとアピールする妹の秋桜(あきら)。いばら姫みたいに眠りながら待ってるだけでいいの?
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★二つです。もしや姉妹ものに弱い(それも妹がちゃきちゃきなやつ)?これねぇ、中学生じゃないよ(笑)。逆に高校生の話でのばらがもっとクールなら★三つ。
「CALLIN'」
入れた覚えの無い着メロをとったら、7日以内に同じ名前の子に掛け直さなければ自殺することに。そんなまことしやかな「カホ」からの電話の噂。しかし本当に葉子の周りにも電話が・・・
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精神的ホラーなんですけど、こういう話描くとは意外でした。津原先生の「ささやきは魔法」で免疫はあったんですけど、その影響?ここからしばらくふわふわなイメージとはちょっと違う作品が続くのですが。
「水曜日のスケッチ」
不登校の少女明里と、謎めいた男の子将史との出会い。2人の行き着く先には、いったい何が?
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ラスト見開き1ページまでの引っ張り方がずるいっすね。いや、ラストはやっぱりですけど。やってくれるかもと期待したんですけどねぇ、やっぱりねぇ。この作品は初の原作つきです。原作なんでどうしようもないですが、男の子の名前から柏原兄弟の事が離れないです。
「この手をほしがって」
保健委員で当番をしている和(なぎ)は、保健室の常連さんで化学部の黒岩先輩が好き。卒業してしまう先輩のために、和は編みかけの手袋を完成させて、意を決して告白しようとするのですが。
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やってくれました。そうです、中学卒業なんて後々単なる通過点なんだ!この二人がどうなるのかなんて知りませんけどね、ふふ。一つ疑問というか、怖いんですけど中学生に当番させるのは普通なの?
「ワタシはヒツジ」★
バレンタインの日、羊子(ようこ)は毎朝電車で遭う男の子に意を決して手紙を渡すのだが、手紙が破れてしまう。落ち込んでいた羊子だが、入学した高校で偶然・・・
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品田くん若干不思議ちゃんだ。新井先生はキーワードとかテーマの使い方がいちいちうまいこと言うなぁ、ちゅう感じなんですけどね、ついにここまで・・・(笑)。初の描きおろし。羊子と品田くんが何となく好きなので★一つ。
「指先がわすれない」
未読。
「オープン・セサミ!」
未読。 というか、うっすら記憶があるので多分立ち読みした気がするんですが、すっかり忘れてます。
「春眠」
未読。これも立ち読みした気がするんですが・・・。
「恋は雪ダルマ式」
未読。上に同じ。
©KDS 2004-2006 b3. |