| 『ふたりと美少年とエトセトラ』 | 
| ISBN | 4-06-198522-1 | 
| あらすじ | 厳寒のニューヨークシティから、赤い髪のエイリアンが帰ってきた。冬でもあんまり寒くない
カリフォルニアから、美少年も帰ってきた。 ふたりをアメリカから呼び戻したのは、以前、あたしたちを教えてた先生。
 ホシオの宿敵、理科の野沢先生。
 ホシオの敵は当然、あたしの敵でもある。
 あたし、百武千晶と、ホシオの前に、これだけ役者が揃ってしまって、トラブルのないはずがない。
そう。たしかに、トラブルは起きていたの!!。
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| 目次 | プロローグ 1夜中の訪問者が、
 よい知らせを運んできた例はない。
 2どんな映画でもドラマでも、
 いきなり現れたFBIは絶対に偽者だ。
 3事件の鍵を握る人物とは、
 いつもタッチの差で会えない。
 4敵は、意外と身近にいたりもする。
 5街の白さを、余白で表現。
 6戦いの中の恋は、常に儚い。
 7計画が計画通りに運んだんじゃあ、
 面白くないしページも余る。
 8くどいようだけど、敵は身近にいたりもするし、
 誰もが正直者とはかぎらないのよ。
 9くどいようだけど、いきなり現れた……。
 エピローグ1
 エピローグ2
 あとがき(頭の中の白さを、余白で表現)
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| あとがきハイライト | ・知的な作業なんです。無意識に余白をつくるというのは。 ・む。
 ず。
 か。
 し。
 い。
 ん。
 で。
 す。
 ・読者の声は、津原やすみをもかんたんに。動かしてしまうのです。
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| 感想 |  |