| 『素顔にKISSして』 | 
| ISBN | 4-06-199251 | 
| あらすじ | ホシオと出会って、3年の月日。 宇宙船にのって地球にやってきたホシオだけど、見た目は、ふつうの日本人。
 あたしのイトコってことになってる、あたしの落ちた燈林学院大1年生。
 あたし、百武千晶。19歳、予備校生。
 燈林に入れなかったら、クリスマスも、ヴァレンタインも、きっとあたしの誕生日も、この
地球から消滅させてやるわ……。
 お願い、ホシオといつも一緒にさせて
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| 目次 | プロローグ 1学園祭−サイン2連発
 2学園祭−舞台あいさつ
 3学園祭−楽屋からの脱出
 4精神分析とスブタと高級ファンタジー
 5あたしの見たホシオの夢とホシオの見たあたしの夢
 6クリスマスイヴ−大学でデート
 7空手チョップと間にあわない約束
 8ヴァレンタイン−ホシオの幻
 9現実の記憶と夢の実現
 10素顔にKISSして
 あとがき
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| あとがきハイライト | ・2冊めの『地球に落ちてきたイトコ』を書いている最中に、年号が平成に変わりました。 ・そのとき書いていた行に、強引に「平静」という言葉を放り込んだのをおぼえています。
 ・そんな調子で、だれにもわからない言葉遊びやパロディを、さんざんつめこみながら、
いつも書いてるわけです。わりと神経質な人間なんで、そうしてないと書けなくなっちゃうんですね。
遊んで遊んで、躁状態をたもってないと。
 ・そういえば、本文の方読んでもらえればわかるんですけど、あの選択教科の話ですけど。
0点でも受かってしまう可能性がある、という部分。あれは実話です。
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| 感想 |  |