| 『ふたりだけのウェディング』 | 
| ISBN | 4-06-199431-X | 
| あらすじ | あたし、川野和流。両親が離婚したせいでマンションでひとり暮らし……のはずだったけど、
未来からタイムスリップしてきた玄之丞と、清い同居生活中。でも、これって信じてもらえない
よね、とくに親には! 玄之丞とのことで、両親と困った争いにハマッてしまった和流が、玄之丞と見つけた結論とは!?
 野うさぎが遊ぶ、高原の教会で、このふたりが挙げる結婚式とは!?
 新ロマンチックシリーズ読み切り第3段!
 | 
| 目次 | 1同棲発覚 2彼氏の彼氏
 3真夜中の恋人
 4美少年愛の実態
 5早見くんの裏切り
 6玄之丞の大泥棒計画
 7あたしは進化を夢見る
 8どこか予定とちがう未来
 9ふたりだけのウェディング
 あとがき
 | 
| あとがきハイライト | ・それではもう一度「最初」をやってしまいましょうという、進歩的すぎて退化しちゃったような
発想から始まったのが、この"あたしのエイリアンEX"でした。 ・「表」が空間的な距離感をテーマにしているのに対して、こちらでは時間をテーマにしています。
 ・物語の発想の仕方を、演繹法と帰納法に大別したりしますね。
 ・小出さんがいらっしゃらなければ、せせらぎも玄之丞もこの世に生まれていませんでした。
 ・次作はたぶん「表」です。そろそろ完結させるつもり。「裏」はもうちょっとつづけます。
なんて公約しちゃって、このさきいったいどうするつもりなんでしょうね。
 | 
| 感想 |  |